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こんにちは😊 神奈川県茅ヶ崎市赤羽根にある、0歳から通えるピアノ教室 Primo Music School 講師の城田亜澄です🎹✨
ピアノは弾けるようになると、とても楽しく充実感のある楽器です。
ですが、その反面「毎日の練習が必要な楽器」でもあります。レッスンに通っているだけでは大きな上達は難しく、自宅での積み重ねが欠かせません。
だからこそ、
そんな時に「もうやめたいな…」と思ってしまうことは決して珍しいことではありません。
けれど「やめたい」という気持ちは必ずしもネガティブなことではなく、その中に 成長のサインや次のステップへのヒント が隠れているんです。
今日は、ピアノをやめたくなった時に考えてほしい3つの視点をお伝えします。
どんなに努力しても結果がすぐに出ない時期は必ずあります。
特にコンクールや発表会に挑戦している時は、普段よりも曲の完成度を求められるため、練習がうまく進まず落ち込んでしまうことも…。
「頑張っているのにできない」
「また同じところを注意されるのが嫌」
そう思ってしまうのは自然なことです。
👉 そんな時は、まずは担当の先生に素直に相談することをおすすめします。
先生は一番の味方です。必ず解決策や練習の工夫を提案してくれます。
また、自宅では「今日は右手だけできたらOK!」「このフレーズだけ弾けたらOK!」と小さなゴールを決めて取り組むのも効果的です。
小さな達成感の積み重ねが「やればできる!」という自信につながり、モチベーションを回復させてくれます✨
学年が上がるにつれ、学校の勉強・部活動・他の習い事との両立はますます大変になります。
「もうピアノをやめようかな」と考えるのは、自分で優先順位を考えられるようになった成長の証でもあります。
👉 この時期に大切なのは、短時間でも細く長く続ける工夫です。
こうした工夫で「音楽を楽しむ気持ち」を手放さずに済みます。
また、練習ができていない日でも、正直に伝えて「今日はここを一緒にやってみよう!」と気持ちを切り替えれば大丈夫。
「やらなきゃいけない」ではなく「できる範囲で楽しむ」ことが、続けるためのコツになります😊
思春期は心も体も大きく変化する時期。
本当は好きでも「やめたい」と言ってみたり、あえて逆のことを口にしたりするのも自然な姿です。
その言葉の裏には、**「自分で決めたい」「認めてほしい」**という強い自立心が隠れていることも少なくありません。
👉 そんな時に大人がすべきことは、すぐに「ダメ」と言うのではなく 一度気持ちを受け止めること。
「そう思ったんだね」と共感し、「じゃあどうしたい?」と問いかけることで、子ども自身が自分の本心に気づくきっかけになります。
大人にとっては少し遠回りに感じても、子どもにとっては「自分の気持ちを考える時間」が大切なのです。
「やめたい」と思う気持ちは、失敗や後ろ向きなことではありません。
その裏には 成長や自立のサイン が隠れていることが多いのです。
大切なのは、その気持ちを否定するのではなく「なぜそう思ったのか」を一緒に考えること。
やめるのか、続けるのか…どちらを選んでも、音楽の経験は必ずお子さまの心に残ります。
親子でじっくり話し合う時間を持つことで、ピアノを通して得られる学びや思い出はさらに深いものになります。
当教室では、生徒さん一人ひとりの気持ちに寄り添いながらレッスンをしています。
演奏とは「心で感じ、音に表すこと」。
だからこそ、心に寄り添い、気持ちを聴くことをとても大切にしています。
「ちょっと相談してみたい」そんな時も、どうぞお気軽にお声がけください。
音楽を通じてお子さまの成長を一緒に見守れることを楽しみにしています✨
📢 体験レッスン受付中!
ぜひ 茅ヶ崎市赤羽根の教室 へお越しください✨