下の子がいても大丈夫!兄弟がいるご家庭のピアノ練習の工夫🎹✨

こんにちは😊 神奈川県茅ヶ崎市赤羽根にある、0歳から通えるピアノ教室 Primo Music School講師の城田亜澄です。

「上の子にピアノを練習させたいけど、下の子がいるから練習が進まなくて…💦」
そんなお悩みをよく耳にします。実際に、兄弟の年齢差が近いご家庭では、下の子の相手をしながら上の子の練習を見守るのはなかなか難しいですよね。本当に毎日頑張っていらっしゃる保護者の方には感謝です✨

ですが、ちょっとした工夫で「下の子がいても安心してピアノ練習を続けられる環境」をつくることができます。今日はそのヒントをご紹介します😊

よくあるお悩み💭

  • 下の子が泣いてしまい、練習が中断する
  • ピアノを触りたがってけんかになる
  • 親の目が下の子に向いて、上の子が集中できない
  • 練習の時間そのものを確保できない

こうした場面、どのご家庭でも「あるある」なんです。大切なのは、「できない」と諦めるのではなく、無理なくできる方法を見つけることです。

工夫① 短時間を小分けにする⏰

「しっかり練習しなきゃ!」と思わなくても大丈夫。

このフレーズだけ、指番号を覚えられないところだけ、30〜60秒でも良いからやってみることがポイントです。オススメはこれを15〜20回に分けてやること。

「えー!そんなに?!」と思うかもしれませんが、意外とできます✨

  • 常にピアノの蓋をあけておく
  • 遊んでいる合間に「ここ弾ける?」と声をかける
  • ピアノと目が合ったら「ちょっとだけ〜」

これは私自身もよくやる練習法ですが、継続するとかなり効果があります!
また、下の子がお昼寝している間や、遊びに夢中になっている時間を使えば、上の子も集中して取り組めます。短い時間でも積み重ねれば大きな効果になります💪


工夫② 下の子を巻き込む👶🎶

下の子を「邪魔をする存在」と考えるのではなく、**「応援団」**にしてしまうのも一つの方法です。

  • リズムに合わせて手拍子やタンバリンを鳴らしてもらう🥁
  • 音に合わせて体を揺らす「ダンス係」にする💃
  • 一緒にメロディーを歌ってみる🎵

小さな役割を与えることで、下の子も楽しく関われ、上の子は「見てもらっている」という誇らしさを感じられます。


工夫③ 特別なおもちゃや絵本を用意📚✨

集中してしっかり練習したい時は、**「お兄ちゃん(お姉ちゃん)が練習している間だけ遊べるおもちゃ」**を用意しておくのも効果的です。

例えば…

  • シールブック
  • ブロック
  • 塗り絵

静かに遊べるものがおすすめです。これを“練習タイム専用”にすることで、下の子にとっても楽しみな時間になります🎁


工夫④ 練習は「見せる時間」にする👀

上の子にとって、下の子が観客になるのは意外と嬉しいものです。

「今日ここまでできたよ!聴いてね」

と披露する時間をあえて作ると、下の子も自然に集中して聴く習慣が育ちます。演奏を見せる習慣は、発表会や舞台にもつながる大切な経験になります👏


教室としてのサポート🎹

Primo Music School では、兄弟のいるご家庭が安心してレッスンに通えるよう、さまざまな工夫をしています。

  • 小さいお子さまも一緒に入室して見守れる環境
  • 下の子が泣いてしまったときも大丈夫!お隣にもう一つお部屋があります
  • 短時間で集中できる練習アドバイス
  • 家庭で無理なく取り入れられる練習法の提案

実際に「下の子が小さくても続けられた」という生徒さんがたくさんいらっしゃいます😊


まとめ🌸

下の子がいるからといって、ピアノの練習を諦める必要はありません。

  • 短時間の練習
  • 下の子の巻き込み
  • 環境づくり

この3つを意識すれば、兄弟がいても楽しく続けられます🎶

音楽は家族みんなで楽しむもの。ぜひ、ご家庭のスタイルに合った工夫を見つけてくださいね😊


体験レッスンのご案内✨

Primo Music School では、体験レッスンを随時受付中です。

「うちの子でもできるかな?」
「下の子がいても大丈夫?」

そんな心配をお持ちの方も、どうぞお気軽にご相談ください🎵