\実は脳にも良い!ピアノを弾く指の土台をつくる指先の運動/

こんにちは😊
神奈川県茅ヶ崎市赤羽根にある0歳から通えるピアノ教室、Primo Music School講師の城田亜澄です♪

今日は赤ちゃんの指先の運動についてです👶

生まれてすぐは視力が0.01と殆ど見えていない赤ちゃんは、
1歳で0.1、2歳では0.6、3歳では0.8と、どんどん良くなります。

ぼんやりとしか見えていなかった形、さまざまなカラフルな色が見えるようになってくると、身の回りにある物をさわったり、口に入れたりして、その物が何なのか、正体を確かめようとします。
どんな物なのか、触ったり口に入れたりしたらどうなのるのか、実際に試して学んでいるのです。
そして自分がやった事の『結果』も理解できるようになってきています。

この時期は運動の敏感期と言われていて、
『ひっぱりたい!』『落としたい!』『ひねりたい!』
このような強い衝動に駆られます😅

この好奇心、実はピアノを弾く指先のチカラをつけるのにはチャンスなのです!

・本棚から全部本を出して投げる→ピアノを弾く時の手首の運動につながる
・ティッシュを全部出してしまう
→引っ張る力は指先のトレーニングにつながる

イタズラに見える動作がこんなにも音楽にも結びつきます。

自由に動き始めた指先で何ができるのか、何回も何回も試して、物が無くなるまで試す運動の敏感期。

6歳頃、この衝動は消えてしまいます。

それまでに、沢山の指先の運動をしておくと、ピアノの演奏に入る時に、テクニック的な表現もしっかり出来るようになります。

そして赤ちゃんができるまでやらせてあげる事で

『ひとりでできた!』

の達成感と喜びを沢山感じ、心の安定と、自信に繋がります。
また手指には、脳につながっている神経がたくさんあり、手指を動かすことで脳が刺激されます。

夢中になるこの時期に、赤ちゃんのやりたい!に繋がるレッスングッズと、音楽を沢山用意してお待ちしています。

また、プレピアノのでは2歳から楽譜を読むチカラを2歳専用の音符を使って楽しく学ぶ事ができます🌱

是非一度体験レッスンにお越し下さい♪